キャスト・スタッフ

キャスト

ミンディー・オン Mindee Ong(リトル・パパイヤ)

ミンディー・オン Mindee Ong(リトル・パパイヤ)1979年シンガポール生まれ。シンガポールで歌手、テレビ番組のホストとしても活躍する女優。
1996年、17歳の時に出場したタレント・サーチ・シンギング・コンテストのファイナリストに残ったことで注目され、テレビ番組に出演するようになる。
近年はいくつかの短編映画に出演。バートランド・ウォン(Bertrand Wong)監督の短編『Birthday』は2005年のバンコク・ショート・フィルム・フェスティバルで最優秀作品に選ばれている。
長編作品への初出演となった『881 歌え!パパイヤ』では、病に倒れるリトル・パパイヤ役を演じて、髪を切ることも厭わず、女優として大きな飛躍を見せた。最近はミュージカルへの出演も多く、2008年にはウィリアム・ソウと“Shanghai Blues Musical(上海之夜)”で共演した。
2007年にニューヨークで初めて開催されたシンガポール・デーには、パパイヤ・シスターズとして、ロイストン・タン監督や在米シンガポール大使らとともに参加した。
最新出演作は『12Lotus』(2008)。

ヤオ・ヤンヤン Yeo Yann Yann(ビッグ・パパイヤ)

ヤオ・ヤンヤン Yeo Yann Yann(ビッグ・パパイヤ)1977年マレーシア生まれ。主にシンガポールの舞台、テレビ、映画で活躍する女優。
19歳の時に、家族とともにマレーシアからシンガポールに移る。
The Theatre Training and Research Programme (TTRP)卒業。1997年から数多くの舞台に出演する。LIFE! Theatre Awardsでは、2005年と2007年にアンサンブル賞にノミネートされ、2007年には“Thunderstorm”で最優秀女優賞を受賞した。
映画への出演は2005年からで、『881 歌え!パパイヤ』が初主演作となった。
その他の出演作には、2007年の東京国際映画祭 「アジアの風」部門で上映された『シンガポール・ドリーム』(2006)、マレーシアのヤスミン・アハマド監督の最新作『Muallaf』(2007)などがある。
2007年秋には、本作でメイク・アップを担当したドーレイ・シーと共同でフィッシュ・セラピー(魚に皮膚の古い角質をついばんでもらう“お魚エステ”)の店をオープンした。

チー・ユーウー Qi Yu Wu(グアン・イン)

チー・ユーウー Qi Yu Wu(グアン・イン)1976年広州生まれ。スポーツが好きで、大学では体育を専攻する。
1999年にシンガポールのタレント・コンテスト、アジアン・スター・サーチ1999 中国ラウンドで優勝& ミスター・.パーソナリティーに選ばれる。
モデルや広州のテレビ・シリーズ出演を経て、メディアコープ・スタジオと契約。2000年以降、数多くのテレビ・ドラマに出演し、メディアコープ最初のスターとなる。
2004年から4年連続でシンガポールのスター・アワードで人気男優トップ10に選ばれる。
2007年以降は映画への出演にも積極的で、ジョアン・チェンと共演したトニー・エアーズ監督の『The Home Song Stories』(2007)、同じくジョアン・チェン共演の『The Leap Years』(2008)、ドニー・イェンと共演したゴードン・チャン監督の『Painted Skin』(2008)などがある。
最新出演作は『12Lotus』(2008)。

リウ・リンリン Liu Ling Ling(リンおばさん/歌台の女神)

リウ・リンリン Liu Ling Ling(リンおばさん/歌台の女神)30年以上も歌台クイーンとして君臨する歌台のベテランで、500〜600のステージ衣装を持ち、大きな歌台イベントの司会者としても活躍している。
「なぜ彼女をこの役に起用したのか」と訊かれたロイストン・タンは、「彼女には内面的な美しさがあるから」と語っている。『881 歌え!パパイヤ』には、彼女の人生に重なる部分があって、彼女が12歳で歌台歌手になりたいと言った時、元中国オペラの歌手だった彼女の母親に反対されたという。「きらびやかなショーとは対照的に、歌台歌手にはつらい部分もあって、苦しいことや悲しいことがあってもステージ上ではいつも笑っていなければいけない」と彼女は語っている。
映画ではほかに、ジャック・ネオ監督の『僕、バカじゃない』の続編『I Not Stupid Too』(2006)にも出演。同作はシンガポール国産映画興行ランキング第2位となるヒットを記録した。
最新出演作は『12Lotus』(2008)。

メイ&チョイ May & Choy(ドリアン・シスターズ)

マレーシア生まれ、オーストラリア育ちの双子の姉妹。父親がノルウェー人で、母親が中国人。
モデルとしてキャリアをスタートさせ、マーク・ジェイコブス、フルラ、ゲス、ショパール、ブルガリなどのモデルを務めた。彼女たちが一般的にも知られるようになったのはMTVアジアでホストを務めるようになってからで、マイケル・ブーブレやクレイグ・デイヴィッド、オアシス、バックストリート・ボーイズなどにもインタビューしている。
映画出演は『881 歌え!パパイヤ』が初めて。広東語は話せたが、福建語はできず、ペナンにいるおばのレッスンを受けて、撮影に挑んだ。
2007年12月にはワールド・エイズ・デーのキャンペーン“One Life Experience”の大使も務めている。

チェン・ウェイリャン Chen Wei Lian(ウェイリャン役)

1981年生まれ。視覚障害を持つシンガポールの歌手。
元々は大道芸人であったが、2005年メディアコープ系のテレビ局チャンネルUが開催したプロジェクト・スーパースター歌唱コンテストで優勝し、歌手としてデビューする。
2005年11月には、シンガポール身体障害認識の公教育大使にも選ばれている。
華語、英語、タイ語、福建語をあやつる。点字でSFを読むのが好き。特に好きなのが『ハリー・ポッター』。

リン・ルーピン Lin Ru Ping(ビッグ・パパイヤの母親役)

歌台の歌手としてよく知られている。他の出演作には『暗戀桃花源』(1995)がある。

ジョニー・ン Johnny Ng(ビッグ・パパイヤの父親役)

Yew Kwang Han監督やジャック・ネオ監督作品の常連で、主な出演作品は『One More Chance』(2005)、『I Do, I Do』(2005)、『I Not Stupid Too』2006)など。

カレン・リム Karen Lim(カレン役)

歌台歌手。他の出演作には『マネートレーダー 銀行崩壊』(1999)などがある。

スタッフ

撮影:ダニエル・ロー Daniel Low

シンガポールで活躍する撮影監督。そのほかの作品にチーク監督の『チキンライス・ウォー』(2000)など。

編集:ロー・フウィーリン Low Hwee Ling

短大卒業後、ウェイターやバーテンダーとして働く。映画界との関わりは、ジャック・ネオ監督の『Liang po po』(1999)からで、使い走りのような仕事からエキストラまで務めた。現在は売れっ子の編集者として、映画のほかにテレビ・ドラマやCMも手がける。主な作品は、『一緒にいて』(2005)、『メイド 〜冥土〜』(2005)、『4:30(フォーサーティ)』(2005)など。2008年のシンガポール国際映画祭では審査員を務めた。

コスチューム・デザイン:モーエ・カシム Moe Kasim

シンガポールを代表するコスチューム・デザイナー。
舞台衣装を多く手がけていて、ワイルド・ライスのパントマイム劇“Aladdin”(2004) と“Oi! Sleeping Beauty!!”(2005)では、Life! Theatre Awardsの最優秀コスチューム・デザイン賞を受賞している。
『881 歌え!パパイヤ』では、第44回台湾金馬奨の最優秀コスチューム・デザイン賞にノミネートされた。シンガポール・ナショナル・デーのパレード、ITB ベルリン、愛・地球博(2005)、ニューヨークで行なわれたシンガポール・デー(2007)など、国家的な大きなイベントのコスチューム・デザインを手がけることが多い。

音楽:エリック・ン Eric Ng

インディー・レーベル、ファンキー・モンキーズを持つアーティスト。2006年の「スピーク・マンダリン・キャンペーン」(華語を話そうキャンペーン)で、ロイストン・タンを紹介され、『881 歌え!パパイヤ』の予告編ともなるミュージック・クリップ“Yearning(相思)”のために曲を作ったが、その出来がよかったので、すべての音楽を手がけることになった。
『881 歌え!パパイヤ』では、伝統的な福建語の曲を現代風にアレンジしたり、華語に翻訳したり(「ONE HALF 一人一半」)、あるいは、映画そのものからインスパイアされたりして作曲を行なった。映画がクランクインする前に5〜6割の曲をラフに仕上げ、監督と相談しながら作業を進めた、という。
『881 歌え!パパイヤ』のサウンドトラック(4曲入り)は、25,000枚というシンガポール市場(日本の約25分の1)としては記録的な売り上げを出し、その後、未収録曲18曲を収めたサウンドトラック第2集をリリースした。

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